貸切バスのメリットや利用用途について

まず貸切バスを利用するメリットは、仲間内で騒いでも苦情が出ないことです。人の迷惑を考えて静かにしていなければならないという制約がありません。好きなときにお菓子を食べたり、音を立てたりしても、周囲の人に迷惑を掛けないで済みます。次に、御手洗いやお土産売り場に行きたくなったときに、好きなエリアに駐車ができるということです。
そして、貸切バスにすると、損害賠償保険やガソリン代等も貸切ったバス代に含まれているので、自分で車を出して行くよりも安価に済みます。最後に、人数がちょうどであればあるほど、1人当たりのコストが少なくて済むということです。貸切バスの種類には、大型、中型、小型があります。大型バスの場合は1000円、中型バスの場合は、2000円、小型バスの場合は2500円未満で交通費が収まることもあります。通常の高速バスの半分から1/6未満の値段で旅行が楽しめるのです。1泊したとしても、日帰りの高速バス代よりも安くなります。

貸切バスの主な利用用途は、会社の国内旅行やお子様連れのママ友達の温泉旅行等です。上司や部下の関係を緩和するために、同じ空間の中で和気あいあいとできるスペースを作れます。話したくないときは、区切られているので無理をしなくてもお互いに居場所を共有できます。
また、小さい子はよく大きな声を出したり、注意して見ていないと危ない場面もありますが、貸切バスにすることによって、それを防ぐことができます。

貸切バスを利用すると、温泉宿やお寺等に着いたときに、運転手さんが駐車をしてくれるので早く目的地に着けます。調べても駐車場の幅等が分からない場合も多いので、プロに駐車をしてもらうとぶつかるリスクが減ります。
そして、借りた側が計画を立てられることも便利な点です。おおまかなスケジュールを決めておけば、運転手さんに合わせてもらえます。また、サービスを行ってくれる側が先に乗車してエアコンをきかせてくれているので冬は暖かく、夏は涼しく過ごせます。

貸切バスの会社を選ぶときは、有名なところや長年続けているところを選んだ方が安心です。会社の名前がかかっているといったプロ意識が強くあるからです。さらには、できるだけ大きな会社の方がきちんと2人交替制になっていたり、運転手さんの休養が充足していることが多いです。また、ホームページ等に運転手さんの拘束時間を記載していたり、会社概要が明記されている会社を選ぶと、より安心です。

そして、貸切バスの計画を話したときに、理解を示してくれるところを選択します。アドバイスや自分達の要望ではなく、依頼する側の視点に立って説明や解釈をしてもらえるような人間性の良い人が集まった会社を選びましょう。
最後に、電話で予約してしまうよりも実際に出向いて顔色や仕事の様子を確認してから選ぶと、より安全な貸切バス会社を選べます。少し長めに滞在して、戻って来るバスの運転技術や社員さんの接し方を確認しても良いでしょう。