貸切バスを利用する際に知っておきたい車種

貸切バスは目的地や搭乗する人数、荷物の数や重さによって利用する車種が変わってきます。当然車種によってレンタル料金や交通料金が変化することもあり、貸切サービスを利用する前には、しっかりと搭乗人数や荷物の積載重量などを確認しておくことが大切なポイントです。会社によって扱っている車種が違うこともあり、そういった点も含めて調べておく必要があります。

具体的には、ミニバス、小型バスから中型、大型バスと四つの車種が広く利用されています。どのサービスがどういった車種を用意しているかを事前に知ることが、安全に安心して貸切バスをレンタルするためには重要です。予算などさまざまな条件と照らし合わせて、総合的な観点で貸切バスを選んでいくことが、より良い方法となるでしょう。

貸切バスで最も小さいタイプの車種がミニバスです。これは一見すると一般車両と変わらない外見ですが、搭乗人数が約10人程度と、中小規模の会社の社員旅行や冠婚葬祭の送り迎えに適した車両です。業界内ではジャンボタクシーなどとも呼ばれていて、小型のため小回りが利き、短距離での移送に最も適しているバスです。ミニバスは中型車に分類されています。

貸切バスの中でも少数の部類になっている車種としては、小型バスがあります。小型バスには15から20人程度までの人数が搭乗できるため、長距離の旅行や走行に適しています。中距離から長距離移送を前提としているため、ゆったりとくつろげるようにテレビや冷蔵庫など、さまざまな設備が整っています。区分はミニバスと同じ中型車両に分類されています。

より大人数の移送を行う場合には、中型から大型のバスを利用するのが良いでしょう。中型バスは20人以上が搭乗できる貸切バスで、グループでの団体行動に適した車両です。座席もゆったりとしていて、小型バスよりもさらには充実した設備が整っています。そのため、よりリラックスした移動を満喫できます。区分は大型車両となっています。

貸切バスの中でも最大の搭乗者数と積載量を誇る車両が、大型バスです。登場人数は25~60人と、大規模団体での移動を前提とした車種です。荷物も十分に積み込めるため、安心した長距離移動を実現できます。座席を回転できるサロンタイプの車両の場合には、気の合った友人や仲間同士で雑談しながらの移動を行うことができ、よりストレスフリーな乗り心地を体感できるでしょう。分類は特大車になります。それぞれ利用人数やシーンに応じて適切な車種を選びましょう。