貸切バスを使う!利用方法や料金設定について

よく、バスでの観光旅行等が新聞に広告やチラシに宣伝されていますが、このようなときに利用するバスはバスでも観光バス、ツアーバスとなり、不特定の多数の人が参加するものです。では「貸切バス」を利用するというのはどのようなときでしょうか。
貸切バスを利用するときの一つの例ですが、小企業を営んでいる会社の社長さんが慰労のための旅行へ出かける場合で、秋の紅葉の時期に紅葉の名所へ行く際や、春の桜のシーズンに桜の名所見物などへ出かける場合は、大抵は貸切バスを利用することになります。

また、大家族の方で身内や親戚同士の法事のために利用するときは貸切バスが利用できます。さらには、地域の農家が農閑期になると、おそろいで農協主催による慰労のための温泉旅行等へ観光に行くこともあるでしょう。このようなときも、やはり貸切バスを借りて、日帰りで温泉やおいしい食事、ちょっとした観光名所めぐりなどを楽しみに出かけることができます。

貸切バスを借りる場合は、団体の中にいる世話をする人や代表である幹事の人などを通してバス会社と交渉が行われます。交渉は別に難しいものではなく、極めて簡単に目的に合わせた交渉が行われるので、簡単に取り決めや契約ができます。団体の乗客ですから、同じ意思や目的となっていることが多く、決まったことに関しては問題なくスムーズに周知され、特にトラブルの発生はないのがほとんどでしょう。

予約や使用等に関しては、最寄りの貸切バス専門の会社に依頼を行います。お客の団体の人数に合わせて、バスの種類や大きさもたくさんあります。
たとえば、40人、50人の団体の場合は大型バスになり、20から30人程度では中型バス、さらには20人以下の場合はほとんどが小型やマイクロバスとなります。貸切バス専門会社には、利用する人数によってバスの種類を依頼することが可能です。

乗用車をレンタルする場合は通常はレンタカーといって車だけになりますが、貸切バスの場合は運転手付きが一般的です。もちろん、料金的には人数単位よりバス1台当たりの料金になります。また、日帰りの場合は問題ないでしょうが、場合によっては遠方の観光先ということで宿泊をする場合も当然あります。このようなときは通常の価格のほかにも、バス側の宿泊の料金も加算されることになります。

貸切バスの基本的な料金のしくみとして、基本はバスそのものの種類や大きさ、運行時間や走行距離の長さ、さらには深夜早朝運行料金などが加算されます。運行時間及び距離に関しては、バス会社の営業所や車庫からの出庫から入庫までの時間・距離、一部運行のための点検等も含む場合があります。また、深夜時間帯や長距離、長時間、夜間運行等の場合は、割増料金や交代運転者要員が必要な場合の配置料金なども必要となるでしょう。